医療従事者にエールを!!!
クラップ・フォー・ケアラーズ
看護の道をあきらめないでください

今般の新型コロナウイルスの感染により、亡くなられた方々、ご遺族の皆様に哀悼の意を捧げますとともに、現在罹患し闘病中の患者さんに心よりお見舞い申し上げます。

当学院は、本年4月に第65回生の入学式を挙行し新入生39名を迎い入れました。本来であれば、希望に満ちた活気あふれる新入生の声が学内に響くはずの学院の日常が、今は一変し、入学早々の4月から5月末日まで、学生の安全を最優先して休校措置をとることを余儀無くされています。

今般の新型コロナウイルスの感染により、亡くなられた方々、ご遺族の皆様に哀悼の意を捧げますとともに、現在罹患し闘病中の患者さんに心よりお見舞い申し上げます。

当学院は、本年4月に第65回生の入学式を挙行し新入生39名を迎い入れました。本来であれば、希望に満ちた活気あふれる新入生の声が学内に響くはずの学院の日常が、今は一変し、入学早々の4月から5月末日まで、学生の安全を最優先して休校措置をとることを余儀無くされています。

この休校の間、手をこまねくことなく、生徒への電話によるフォロー、メールを使った情報配信、webによる遠隔授業等々、学院としてできる限りのバックアップを続けています。准看護師検定試験11年連続100%合格のバトンを64回生に繋ぐため生徒ファーストでこの難局を乗り越えるべく教職員一丸となって支えています。

いま医療の最前線で見えない敵と闘い自らの感染の危機にさらされながら奮闘する医療従事者に信じがたい中傷や風評など,不条理な被害を受けているとの報道に胸が痛みます。感謝こそすれ、差別的な言動など言語同断と強く訴えるものであります。
ある新聞の投稿欄に、このコロナ禍を案じて、看護の道を選択することを逡巡している10代の若者の悲痛な記事を見ました。こんな世の中にしてはいけない、この負の連鎖を一刻も早く立ち切らなければいけません。

幸いなことに、医療従事者に拍手で感謝を表す社会運動や「ブルーライトアップ」タワーからARIGATOをキーワードに感謝の気持ちを発信するなど、私たちの命の護り手への連帯の証をさらに大きくする動きが広がっています。

看護職者は、人に頼られ、信頼され、社会的に評価される職業のひとつであります。
人々の健康を守り、社会に貢献するとともに、自分自身の人生を豊かにするやりがいのある仕事です。
真壁医師会准看護学院は、看護の道に興味をもつ皆様をワンチームとなって応援し、地域医療に貢献する看護職者の養成に邁進していきます。

看護の道をあきらめないないでください。

追伸
医療現場で未知のウイルスに立ち向かい奮闘している当学院卒業生の皆さんに、心からの感謝とエールをおくります。

事務局長

 

教職員からのメッセージ

コロナウイルス感染症による緊急事態宣言、休校などと、これまでにないことを経験しています。

見えないウイルスとの闘いに誰もが不安の日々を過ごしていることと思います。日々のニュースの中に医療従事者とその家族に対する偏見や差別を目にすることがあります。今コロナウイルスにかかってしまった方々を受け入れている医療機関の医師や看護師は、感染の危険を感じながら、私たちを守ってくれています。准看護師という職業はとても誇りの持てる職業です。

准看護師を目指して学習すると色々な事が分かります。防護服にマスク、フェイスシールド、手袋などの装着の方法、“手洗い”についても、“流水による衛生的手洗い”という方法や留意事項があります。感染を予防するために私たちは知識を身につけて対応しています。

臓器の働き、原因、症状、どのような検査や治療があるのか、そしてどのように援助すればよいのか。世界中がコロナウイルス肺炎の感染拡大の中で、医療従事者は自分の使命を果たそうとしています。命を守るために。

誇りを持ち仕事をすることができる准看護師、皆さんも一緒に頑張ってみませんか。

<教務職員>

(写真はイメージです)

 
                                  


私たちは出生から現在まで、家族以外にも多くの人たちに支えられ成長してきました。生まれるときには医師や助産師、病気にかかったときにも、そして人生の最期まで医療従事者の手が不可欠です。その医療従事者の方たちが現在、新型コロナウイルス感染拡大の中、人員も足りず命の選別とまで追い込まれる状況にありながら感染者の治療、看護にあたってくださっています。

専門的知識、技術があるからこそ目に見えないウイルス、ワクチンも治療薬も研究の段階である感染症に対応できるのです。人の命を守る、その反面自分の命をも失う恐怖を抱え日々奮闘してくださっていることに、多からず理解が得られない言葉を耳にして憤りを感じ、また残念に思います。そのような言葉を打ち消し看護に関心をもっている方、現在活躍されている先輩方の後に続き、准看護師を目指してみませんか。人の誕生から最期まで関わることのできる専門職として、求められ続ける職業です。

<教務職員>

(写真はイメージです)

             

                  


これから准看護師をめざす皆様へ

世界中の人々がこれまで経験したことのない見えないウィルスに不安を抱いているのは当然です。しかし、人類が直面している脅威の最前線で医療に携わる人々やその家族が誹謗中傷や風評など不条理な被害を受けている実態があります。

こうしたことは、その士気を下げることにつながります。

一人でも多くの人を救うために日夜努力を重ねている医療者に尊厳を忘れないで下さい。

人類がこの脅威を克服することができるかは、社会の一人ひとりの行動にかかっています。

看護師の存在は、生命誕生から日常生活の援助、人工呼吸器の援助、家族からの相談、終末期の看取りまで携わることは多岐にわたります。
看護の仕事は、人々の生活に密着する、やりがいのある素晴らしい仕事です。
多くの先輩や仲間がいる看護学院で新たな人生を開いてみませんか。

<教務職員>

(写真はイメージです)

 


看護師になることを迷っているあなたへ

あなたは今、准看護師を目指すことを悩んで迷っているかもしれません。以下は、自分なりの答えがみつかるきっかけになることを願います。

今、学院も新型コロナウイルス対策としての臨時休校延長の中、学習の確保、実習では遠隔実習と所属病院の協力得て準備をしています。また、入学した生徒を孤立させないことを目的とした「1年生と2年生のミニプリセプターシップ」は、新たなかたちでの実施により、1年生が少しでも学院や生徒同士つながっているという実感が得られるようにしています。

2年生は1年生のミニプリセプターとなることで、改めて知識・技術・准看護師を目指す自分の取り組む姿勢を見直すきっかけとなり、大きく成長する機会にもなっています。今、この時も、いつの日にも必要とされる医療と看護への道が閉ざされないための取り組みを続けています。
新型コロナウイルス感染の前線で働くということは、自分が感染するかもしれない、大事な家族へ感染させないかという大きな不安と闘わなければなりません。

最近の報道で改めて考えさせられた女性医師の言葉がありました。子どもをコロラド州に残し、新型コロナウイルス感染者が世界で最も多いニューヨークへ志願して行った女性医師の、子どもへの言葉に胸を打たれました。

「人を助けるときには犠牲があること、迷いや不安があること、それでもやるんだという覚悟が必要なんだということを知ってほしいこの病気は一体何なのか、誰もわからないまま治療にあたっています。手探りで必死に未知のウィルスと闘っています。世界中のみんなが元の生活を取り戻すためママは一人でも多く救いたい」

医療従事者としての使命感を、改めて奮い立たせてくれるものでした。今、私たちと共に、自分の力と役割をこの社会で活かしていきましょう。

<教務職員>

実際の医療現場で働く、当学院の卒業生からのメッセージ

 私は、訪問看護ステーション(精神科訪問看護)を設立し3年目になります。始めのうちは不安でどのように患者様を支えていけばよいのか悩む毎日でしたが、患者様の日常生活に焦点をあてると自然と必要な看護が理解できるようになりました。精神疾患は慢性的な病気です。エンパワーメントを大事にし、症状がなくなることではなく、患者様が自分らしく生活できることに目を向けると生活の中での目標やそのために必要なことが共有できるようになりました。自分が正しいと考えていた看護が、必ずしも患者様にとって正しいことばかりではない、と気づかされることがあります。患者様との関わりの中で、自分の看護観や価値観が変化することもあります。そのような双方向の信頼関係を大事にしたいと思います。
 在宅での看護や介護の充実を図り、地域包括移行支援を円滑に活用できるように整備していくという国の方針があります。これまでの外来から病棟へという入院治療をメインとした流れではなく、退院後のアウトリーチに繋げていく流れがとても重要なのだと思います。自分たちはその重要な役割を担っているのだと日々感じ、意欲的に取り組んでいます。
 今世界中の看護師が新型コロナウイルス感染症と戦っています。私たち看護師は感染症がもたらす病気そのものだけでなく、「不安」や「恐怖心」「差別」といった感情にも目を向け、心の健康を維持しながら医療現場の前線で治療に従事していかなければならない立場にあると思います。自分自身の中にある様々な感情と戦いながら患者様の看護にあたる場面は今後数多く経験すると思います。これからの医療を支えていくことになる皆様には正しい知識と技術を獲得し、チームで力を合わせ、このとても困難な状況を乗り越えていけるようご活躍を期待しています。

<訪問看護ステーションちくせいケアネット 責任者 林 真史>

 

 高校卒業後、専門学校や就職などの経験をしました。就職先で患者様と係わる業務に就き、何の経験もない私が命を預かる事への不安を感じ看護学校への進学の道を選びました。
 入学後、初めて声を掛けてくれた同級生が彼女との出会いです。
 進学してみると、平日は学校、土日は看護助手という毎日。勉強も仕事も大変で「辞めたいよ」と漏らす私に年下の彼女は「でも看護師になりたいよね」と私の中途半端な気持ち、ただ卒業まで耐えればいいという考えを、変えてくれました。彼女の言葉は、逃げ出したい気持ち、命を預かるという不安に押しつぶされそうな時、看護師は大きな喜びを与えてくれるやりがいのある仕事だと気付かせてくれました。
 その後、卒業し、私を支えてくれていた彼女とは、話し合った訳でもないのに偶然に就職先が一緒になり、配属先も同じでした。病棟異動で離れては戻りを繰り返して20年が立ち、今はまた同じ病棟で働いています。お互い管理業務を任されるようになり、新たな課題を与えられ、日々の業務は決して楽なものではありません。
20年間一緒に働いてきた彼女とも意見が違いぶつかる事もあります。悩んだ時、上司から「お互い成長し大切なものは何かを考えているからだ」と言って頂き、これで良いのだと気持ちが楽になりました。私にとって彼女はかけがえのない存在です。これからも共に成長していきたいと思っています。
 医療の現場では、どんなに頑張っても助からない命があります。障害が残ることも多いです。それを受け止めなければならないご家族の存在もあります。そういう時は、患者様やご家族の希望を傾聴し、何が一番大切なのかを考えた看護の提供が出来るように努めています。元気に退院される方はもちろん、例え期待に添えない結果になっても「ありがとう」という言葉と笑顔を頂き、その度に看護師になって良かったと感じる事ができます。
 皆様も素敵な出会いに恵まれ、同じ看護職として働く日が来ることを楽しみにしています。

<社会医療法人恒貴会 協和中央病院 大木久子>

 

 私は以前、看護職とは別の職業に就いていました。3年くらいが経ち現状の自分のままで良いのか、何かもっと自分の仕事にやりがいと誇れる自信がほしいと思うようになり、女性が自立し活躍している看護師に魅力を感じ目指してみたいと考え、思い切ってこの道を選択しました。
 それにはまず看護学校を探すことからはじまり、自宅から学校・実習病院も近く、時間を効率よく使うことが出来る事や、医療機関に所属し依託学生として勤務し学びながら取得が出来るため、真壁准看護学院を選びました。
入学後のクラスメイトには社会人経験者も多数おり、年齢や経験も様々なのでいろいろな価値観に触れることが出来ました。勉強・実習・委託先での勤務との両立は大変でしたが、少しずつ知識やできる技術が増えていき、その知識が実際の現場で生かすことが出来たり「あのとき学んだことがこれだったのか!」と気づきや理解を深められる事に喜びを感じました。同じ志をもった仲間と支え合い励ましあって成長する事ができたと感じました。
 准看護師免許を取得後進学し、現在は実習でお世話になった病院で勤務をしています。学生指導者として複数の看護学校の学生と関わる中で、自分が学生だった頃を思い出し心温まるコメントをいただいて嬉しくなったり、つまずいて一喜一憂したその当時の自分を思い出すことがあります。その時不安だった自分に「大丈夫、どうにかなる!」と声をかけてあげたいです。迷っているならばぜひ一歩を踏み出してもらえればと思います。

<社会医療法人 恒貴会 協和中央病院 木城 博美>

 

 私は、中学生の時に看護師になりたいと思いましたが、親に反対され高校卒業後、地元の企業で事務職として5年間働きました。働いていくうちに、これで良いのか・本当にやりたい事は何なのかと考えるようになり、会社を退職。
 23歳で真壁医師会准看護学院に入学しました。同級生には年上の方が何人かいて、幅広い年齢層の中で物事の考え方や人との向き合い方に刺激を受けた事を覚えています。先生方も生徒の話を親身に聞いてくださり、様々な場面で助けて頂きました。そして真壁医師会准看護学院で教育して頂いたおかげで、仲間と支えあいながら厳しい環境も乗り越える事ができました。
 また、働きながら勉強する事は体力的にも大変でしたが、教科書に書かれている事を現場で見ることができ、臨床実習と同じ位の学びがあったと思います。
 この頃の仲間とは現在も付き合いが続いており、学院での生活はかけがえのない沢山の物を得る事ができました。
 子供の頃からの夢・経済的理由など看護師を目指す理由は様々だと思いますが、自分は何をしたいのか・どの様に生きたいのかを一度じっくりと考えてみると良いと思います。学院を卒業して30数年経ちますが、私が学院で経験した事・感じた事を皆様に伝える事で進路の参考にしていただければ幸いです。

<社会医療法人達成堂 城西病院 山中久美子>

 

在学生(64回生・65回生)からのメッセージ

◆64回生 N.S
私も准看護師になれるだろうか?悩みました。見えない不安などが頭をよぎり一歩踏み出す事が出来ずにいました。しかし、身近な家族や友人などの後押しがあり、この道を進もうと決心がつきました。学院に入学し、周りには様々な理由で准看護師を目指す同じ方向性を持った仲間がいます。勉強や家庭との両立など心配する部分があると思いますが、教員など学院のサポートも安心できます。准看護師として私達に出来る事は沢山あり必要としています。

◆64回生 S.H
医療の現場と聞くととても慌ただしいイメージですが常にそうではなく、患者様と家族の事、趣味のことなどを話したりする時もあるので仕事が忙しい時もあるけれど、楽しい事もたくさんあるのでぜひ看護師になってたくさんの患者様と関わってみて下さい。

◆64回生 K.Ⅰ
私は来年准看護師になるための試験なのに現在、新型コロナウイルスの影響で授業が進まず、とても焦っています。しかし、自分がコロナにかからないために今できることは看護学生として手洗い・うがいの意識を高め、外出を控えることなので毎日心がけています。医療従事者は日々コロナと闘い、一人一人の患者と向き合いながら働いています。
少しでも、多くの人達が助かるように、皆さんに准看護師の道に進んでほしいです。

◆64回生 M.O
新型コロナウイルスで医療現場の大変さがテレビ等でも取り上げられている中、医療関係に携わる事を不安に思うかもしれません。その中でも自分が看護学校に入学した事等を良かったと思っています。知識が少しでもある事で自分の大切な人を守る事ができ、今後にも活かしていけると思うからです。
看護学校で学べる事は、看護の知識だけでなく、家族や友人の支えがあり、周りの人の大切さも学べました。コロナウイルス乗りきりましょう。

◆64回生 A.S
新型コロナウイルス感染拡大で不安を抱えながら人員不足の中、治療・看護に医療従事者の方があたってくれています。私も今、看護師を目指している一人です。勉強の苦手な私には分からない事が多く、テストでも悪い結果ばかり取ってしまいましたが、准看護師になり、誰かのために何かをしたいという気持ちは消えず、少しずつ頑張っていきたいと思います。先生達も優しく、時に厳しく指導してくれます。ぜひ、一緒に目指しましょう。

◆64回生 H.Ý
私は、幼い頃から看護師になりたいという夢がありましたが、結婚し、子供を産み、一度諦め家族を優先してきました。しかし、子供が成長すると共に色々な経験をし、自分が看護師だったら違ったのではないかなど少しでも知識があったら助けられることもあるのではないかと思い入学を決意しました。今は新型コロナウイルスで医療現場の大変さや不安があるかと思いますが、自分ができる事を精一杯看護し、不安を取り除いてあげたいです。

◆64回生 Y.T
看護学生になってから意識や考え方が変わりました。相手の立場になって物事を考えるようになり、「この人にならこのようにしたらいいのではないか」と常に相手のことを意識するようになりました。私は病院に所属していて現在コロナウイルスで医療現場は大変ですが、私が人の役にたっていると思うと嬉しくなります。
看護は大変なイメージが強いと思いますが、私は看護の道を選んで良かったと思っています。

◆64回生M.T  
私が准看護学校に入学し、一番印象に残っているのは実習で受け持たせて頂いた患者さんが拒否のある患者さんで援助が難しかったが最終日には足浴を行うことができ、「ありがとう」と言ってもらえた事です。命を預かる仕事なので大変な事も多いが、やりがいの多い職業だと実感できた実習でした。

◆64回生 S.S
新型コロナの影響で医療の風評被害も多々見受けられるかと思います。実際の医療現場には、様々な疾患で入院・通院されている方がいらっしゃいます。医療従事者は、目の前の患者のために日々必死に働いています。私は看護師として働きたく、病院に勤務しながら勉強をしています。
みなさんも看護師になりたいと思う気持ちがあるなら情報に惑わされず、ぜひ看護師を目指してほしいです。

◆64回生 S.M
新型コロナウイルスが流行し、現在、在校生は授業や実習を実施することができない状態です。ですが、先生方がオンライン授業や学内実習、分散登校と工夫してくださって勉強面で不安だったものが少し緩和されました。新型コロナウイルスのニュースが毎日流れて医療現場の大変さが伝わり、看護師の卵として早く資格取得して医療従事者の力になりたいと私は思いました。
受験生の方々もなぜ看護師になりたいのか考えて受験して下さい。

◆64回生 M.S
新型コロナウイルスによる影響で医療現場の深刻さが目立ち、看護師になることを不安に感じていることと思います。しかし、その分、医療職が必要とされており、受験生の方々によってよりよい未来が築き上げられていくのだと考えます。コロナの流行の中でも授業や実習のサポートが万全で学びやすい環境で勉学に励むことができると思います。
勇気を持って看護への道を進んで見て下さい。学院一丸となって応援しています。

◆64回生 Y.O
自分自身や家族の感染リスクを防ぎながら、大きなプレッシャーの中で向き合い、人々の
大切な命を守るため、献身的に頑張っている医療従事者の方々にはたくさんの感謝の気持ちや応援メッセージが送られています。
今まで経験したことがない大変な事態に、看護師になることを迷う受験生も多いと思いますがこの機会に一人一人ができることがたくさんあると思います。
数年後、力になれるようチャレンジしましょう。

◆64回生 M.T
新型コロナウイルスの影響により講義や実習スタイルが大きく変わり、戸惑いもありますが教員や仲間の存在に助けられ、前向きに取り組むことが出来ています。
今、医療の最前線で働き、闘っている看護師は逃げない勇気を持ち、目の前の問題を的確に判断し、迅速かつ懸命に命を救おうとしていました。その姿に心打たれ、改めて私もより深く知識や技術を身につけ成長し、多くの命を救い、人を支え、寄り添える准看護師になる思いが強くなりました。

◆64回生 M.I
私は10年間介護士として施設・病院で働いてきて看護師さん達がとても忙しそうだけど楽しく働いている姿を見て、私も准看護師として一緒に働きたいと思い、学院に入学しました。
一年間人体のしくみなどの学習や各病院での実習を行ってきて、今まで分からなかった患者の疾患などがだんだんと知識として結びついてきた事が実感できたのでこれからも准看護師になれる様に学業と仕事・家庭の両立を頑張っていきたいと思います。

◆64回生
コロナウイルスが流行している中、授業や実習が進まず大変ですが、教員の先生の支えのもと、准看護師の試験に向け頑張っています。仕事や学校の両立で毎日忙しく辛いことも多いですが分からない専門知識が理解できた時や実際に患者と接して看護する事の楽しさなどが分かった時、看護師を目指して良かったと感じます。これからも辛いことや大変な事があってもこの楽しいという気持ちを胸に頑張っていきたいです。

◆64回生 A.S
私は、コロナウイルスが怖くて学院へ行くのはもちろん、生活に必要なものを買いに行くのも嫌でした。そのような中、医療現場で感染してしまう恐怖と闘いながら働いているのをニュースなどで見て、とても尊敬しました。また、学院でも准看護師免許取得ができるよう先生方が話し合いをして下さり、オンラインでの実習などが、現在行えています。先生たちは学生に細目に連絡を入れて下さった為、不安が軽減しました。

◆64回生 Y.H
今、私にとって看護師とは憧れの職業です。親に勧められ、看護学校に進学しましたが、自分がやりたいことなのか分からなく、挫折してしまいました。その後、結婚・出産をし、看護師の働いている姿が輝いて見え、患者に与える安心感に、とても魅力を感じました。
ちゃんと卒業していれば、自分もこのようになれたのか、看護師になりたい!という気持ちで再挑戦しました。理由は人それぞれ、同じ目標を持つ学友と充実した毎日を過ごしています。

◆64回生 Y.T
准看護師を目指し真壁医師会准看護学院で1年間学んできました。当学院では、准看護師に必要とされる知識、技術だけではなく、医療従事者になる者としての心構え等を教わる事ができました。
今日、新型コロナウイルスによって日本のみならず、世界中で医療に対して関心が強くなっていると思います。その期待に応えられる様に当学院にて学び、准看護師を目指したいと思います。

◆65回生
今現在、医療現場では、新型コロナウイルスでとても大変かと思います。それでも医療現場の方々が頑張って働いているのは、仕事に「やりがい」を感じているからだと思います。やりがいと言っても何の事だか分からないと思う人もいると思います。私も施設で働くまで分かりませんでした。今では、こんなにやりがいのある仕事は他にないと思っています。
皆さんも看護師になってやりがいを見つけてみませんか?

◆65回生 Y.T
私も受験するにあたり、大変悩みました。今の仕事の事、家庭の事、そして年齢的な事。不安ばかりが募って、願書締め切り当日まで迷っていました。しかし、どうしても看護師になりたいという夢を諦める事が出来ませんでした。思い切りが大切だと思います。少しでもチャンスがあるのなら、是非、飛び込んで下さい。一緒に夢に向かって頑張りましょう!

◆65回生 Y.J
私の幼い頃からの夢でもあり、憧れでもありました。しかし、金銭面や育児と余裕もなく、一度は諦めていました。子供が成長し介護の道へ進み、お年寄りの介助を通し、看護師の方々と接している中で「看護師になりたい」と強く思うようになり、周りから様々な情報を得て、真壁医師会准看護学院を知り、今年の四月に入学する事が出来ました。しかし、コロナの影響から休校になり、授業も開始できない等大変な時期ですが、一生懸命勉強し、憧れだった准看護師を目指して頑張ります。

◆65回生  
今、コロナウイルスの流行で、私達は今までに経験した事のない不安を抱いています。
だからこそ、正しい知識や技術を身に付ける事ができれば、自分だけでなく、家族や友人の助けにもなると思います。
看護師という仕事は、とても大変な仕事だと思います。ですが、他の職業ではない経験が出来ると思うので自分の成長にもつながると思います。

◆65回生 S.S
私が看護師の仕事に関心を持ったきっかけは、実父が病気をしたことでした。看護師の姉と妹のサポートを間近で見て、私も看護師として役に立ちたいと思い、受験を決意しました。
それまでは接客業をしていた為、一からの勉強に不安がありましたが、社会で身に付けたコミュニケーション力は医療の現場でも役立ちます。また、教室に入れば、同じ目標に向かって勉学に励む仲間がいます。ぜひ、看護師を一緒に目指しませんか。

◆65回生
新型コロナウイルスで医療現場は大変だと思います。その大変さを目の当たりにして受験をする事を迷ってしまっている人も多いかと思います。それでも私は、見ているだけではなくて、医療現場でより多くの人々を助けて、より早く新型コロナウイルス改善に向けて、協力したいと思っています。大変で苦しい事を乗り越えた後には、幸せが来ると私は思って日々頑張りたいと思います。

◆65回生
私は、看護師になりたいと思ってから、なかなか一歩が踏み出せずにいました。子育てや仕事・家事と毎日忙しい日々の中で勉強が出来るのかと五年間そんな思いでした。
何度か諦めようとしましたが、やはり看護師になる夢は消えず、職場の人や家族に背中を押してもらい、受験しました。受験会場で私は、すごく嬉しい気持ちでした。やっとここまでこれたのだと。私のように入学を長い間悩んでいる方がいたら、ぜひ、一歩踏み出してみて下さい。

◆65回生 M.S
コロナウイルスで社会が混乱し、医療者はその恐怖と闘い、相当な覚悟と使命感を持って苦しむ患者様の為に、困難に立ち向かっておられます。しかし、感染症の予防方法などの知識を学ぶことで、自分も家族も患者様も社会も守る事が出来るようになると思います。知識は将来の宝物、財産、強みになると信じています。人生には「今だ!」というタイミングがあるはずです。看護の道を考えているのなら、ぜひ、挑戦してみませんか?

◆65回生
私は看護師の仕事に興味があり、実際に入院した時に、看護師さんがとても優しく接して下さり、辛い時に痛み止めなどの処置を行っている姿を見てかっこいいなと思い、看護師を
目指そうと思いました。看護師の仕事は覚えることがたくさんあり、大変だなと思うこともありましたが、とてもやりがいを感じているので優しく信頼される看護師になれるよう頑張りたいと思います。

◆65回生 H.A
真壁医師会准看護学院は一学年40名と少人数のクラス編成の為、一人一人が学びやすい環境だと思います。また、学院の近くの病院で勤めている先生方が講師として授業をして下さったり、実習先の看護部長さんや看護師長さんが学院の卒業生だったりと他の学校にはない魅力がたくさんあると思います。同じ目標を持つ仲間や先生方と共に、患者様の心の支えとなれるような看護師を一緒に目指してみませんか?

◆65回生 
現在、新型コロナウイルスにより、世界中で大変な状況が続いています。そんな中、一生懸命働いて下さっている医療従事者の方々を忘れてはいけません。活動自粛と言われている中、とても辛い仕事だと思います。しかし、収束した時の達成感は計り知れないと思います。もし、今、看護師になる事を迷っているのなら迷う必要はないと思います。
是非、一緒に頑張りましょう。

◆65回生 M.I
私たち一年生は、入学して間もなく、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で休校になりました。ニュースをつけると不安な情報が多い中、未知の病気と闘い、懸命に治療に当たる医療従事者の姿がありました。家族や自身が病気になった時、いつも健康を支えてくれていたのは医療に携わる方々の力が大きいのだと改めて感謝の気持ちが強くなりました。今度は自分が大切な人を守る為、学院に入学して、看護の知識を学べて良かったと思っています。

◆65回生 S.I
今現在、とても大変な状況の中、医療現場の医師や看護師が活躍されています。いつかは自分も同じ様な現場に立つ事があるのかもしれないと考えさせられました。改めて今の自分には何が出来るのかを考え、多くの看護の知識や技術を身に付けていきたい、患者様の気持ちに最後まで寄り添い、手助けが出来る様な人間になりたいと強く思いました。今まで以上に自分がスキルアップ出来る様に一つ一つ頑張っていきたいと思います。

◆65回生 C.I
今年37歳になります。元事務員です。若い頃なりたいと思っていた准看護師を諦められず、
思い切って受験しました。夫と3人の子供達に支えられながら、無事入学する事ができ、約20年振りの勉強をしています。不安もありますが、先生や2年生、クラスメイトに教えてもらいながら資格取得に向けて頑張っています。歳だから、ママだから、経験ないからと諦めなくてよかったです。

◆65回生 M.O
私は介護員になって10年が経ちました。精神的にも体力的にも辛い時期はありましたが、周りの方の支えがあり、乗り越えてこられました。その時に、看護の方にも強い興味を持ち、この道を選びました。私には三人の子供がおり、仕事・育児・勉強と両立が大変です。でも、自分でどうしても叶えたい夢でもあるのでみんなに協力してもらいたいと思います。最近、看護師が不足しているので、是非、みんなで明るい社会を作っていきましょう。

◆65回生 M.Y
世の中には、何かに向かって頑張っている人が沢山います。仕事に邁進している人、子育てしている人、夢をつかもうとしている人、そして今、私の目に映っているのは勤め先の病棟で毎日頑張っている患者の皆様です。下肢が腫れ上がり、会話も困難な状況にある中でベッド脇に近付く私の気配に気付くや「ダイジョウブ」と伝えてきます。楽にして差し上げたいです。共に看護の知識・技術を身に付けて頑張っている皆さんを支えましょう。

◆65回生
私は昨年まで医療とは全く関わりのない仕事をしていました。昔から看護の仕事に興味があり、仕事を止めて今年から入学しましたが、コロナウイルスの影響で学校にも登校できず、自宅学習ばかりで正直大変です。ですが、自分の興味があることをするのはやりたくない仕事をするよりも断然楽しいです。コロナの影響で迷っている方も多いかと思いますが、是非、自分のやりたいこと夢に向かって頑張って下さい。

◆65回生 A.N
「夢は逃げない。逃げるのは自分である」というのを聞いた時、自分自身だと思った。私は一度、看護学校に入学したが、その後3人目の妊娠が分かり、退学してしまった。だが、その子の幼稚園の看護師さんから「ここに看護学生が来ているよ。40代の方で頑張っているからまた挑戦してみたら?」と声をかけてくれた。その言葉がきっかけでまた看護師になろうと思えた。看護師になりたい皆さん、一緒に頑張って夢を叶えましょう。

◆65回生 E
入学してすぐ、新型コロナウイルスによって休校になってしまい、不安でしたが、テレビやインターネットで毎日のように医師や看護師の方々の頑張る姿を目にし、私も将来人々の命を守り、安心して生活する手助けができるような看護師になりたいと改めて思いました。
そして、その夢に少しでも近づく第一歩として学院に入学したので信念を持って前向きに進んでいきたいと思っています。

◆65回生 S.R
私は高校生の頃から「人の役に立つ仕事がしたい」という思いがあり、インターネットなどで調べてみると准看護師というものを知りました。最初は迷いましたが、本校のホームページを見て、勉強などは大変ですが、とてもやりがいのある仕事だと知り、看護師になる事を決めて受験をし、見事合格することができ、無事に看護師への第一歩を踏むことが出来たので努力を怠ることなく、頑張ろうと思いました。

◆65回生 K.N
現在、新型コロナウイルスで医療従事者も危険にさらされていますが、「人の役に立ちたい」という思いが強まりました。知識や技術を身に付ける事で救える命もあります。また、患者を励ますことが自分の仕事となれるよう頑張っています。

◆65回生 M.H
4月に入学してから、コロナウイルスの影響であまり登校出来ていませんが、教科書などの配布がされていたので学校から出された課題に取り組んだり、自主学習をしています。毎日、メディアではコロナウイルスの報道が多いですが、医療従事者が大変な状況の中、頑張っている姿を見ると自分にも何か出来る事はないかと考える事もあります。まずは勉強し、実習などで色々な事を学び、資格を取得して准看護師として働くことだと思っています。

◆65回生 M.H
医療に興味を持たれた様々な方へ。看護師で働くということは、決して楽な事ではないです。感染症の最先端で勤めなくてはならない日も来るかもしれません。しかし、人の役に立てる、国や地域の為に自分の力が活かされるという点では、物凄く魅力的な職業だと思います。自分の知識が大切な家族を守ることもあるでしょう。看護師になることは簡単なことではありませんが、人々の安心・安全の為に力を合わせて頑張りましょう。

◆65回生 T.M
私は今、准看護学院に通っている在校生です。今、看護師になることを迷っている受験生のみなさん‼私達学院生と一緒に看護師を目指しませんか?誰でも人の命に係わる仕事は大変という気持ちがあり、受験を迷っている方もいると思います。私も最初はそうでした。けど、看護師になりたい気持ちがあれば、大変でも乗り越えられます。人に喜ばれる看護師を一緒に目指しましょう。

◆65回生 H.K
看護師というと、とても大変なイメージがあるかと思いますが、私はそればかりではないと思っています。色々な人と接することで自分自身も成長できるとても魅力的でやりがいのある職業だと思っています。これから資格の取得に向けて学習していきますが、私の周りには頼もしい先生方、先輩方、一緒に同じ道を目指す仲間達がいます。これから看護師を目指そうと思っている方、資格取得に向けての一歩を踏み出してみませんか?

◆65回生 H
私は小さい頃から看護師の職業に憧れて、今年、准看護学校に入学しました。最近は新型コロナウイルスで医療従事者は大変と言われていますが、大変な事ばかりではなく、苦しんでいる人が病気から治った時など嬉しさもたくさん感じられる職業です。悪いことばかりではないですよ!

◆65回生 K
初めまして。コロナが大流行時期に入学することとなり、休校・遠隔授業・課題学習になりました。「これから!」という時なので、気持ちを立て直すのは大変ですが、目標を持った以上は前進あるのみだと思っています。看護の道に進みたいと考えている方は、ぜひ挑戦して下さい。資格取得後、辛い事、楽しい事があると思いますがここで学んだことが活かされ、楽しい日々になることを願いたいです。

◆65回生 Y.M
5月の新緑の中、そよ風がとても気持ちが良い季節なのに、コロナの影響で外出制限が出ており、ストレスが溜まってしまいます。連日、メディアでは医療現場の方々の大変さが報道されており、自分には出来ないと自信をなくしそうになりますが、現場で見た事、経験した事を家族や周囲の方々に伝え、少しでも医学の知識を伝達し、「自分の身は自分で守る」という意識を高めていけるようにする事が看護師の務めだと思える様に頑張っていきましょう。

◆65回生 M.K
私は元々介護福祉の仕事をしていました。介護福祉士として出来る事にも限りがあり、そのもどかしさで看護技術を身に付けたいと思い入学しました。看護というのは人の命を預かるため、責任も重く、私自身不安が大きかったです。しかし、学びたいという気持ち、学べる環境がある時に、勇気を出し、進むことでこれからの道が広がっていくと思います。一緒に支え合いながら、准看護師資格取得のために学んでいけたらと思います。

◆65回生 T.K
こんにちは。私が准看護学校に通うきっかけになったのは資格を取得し、安定した仕事につきたかったからです。今まで医療関係の仕事に全く関わりがなく、不安も沢山ありました。
看護師になり、患者様の役に立てるようになりたいと思ってから、少しずつ行動も変わり、気持ちも前向きになれました。もし、迷っている方がいたら何事もまず思い、第一歩進む事です。学院は2年間働きながら、資格取得に向けて勉強することが出来ます。皆と同じ目標に向かって頑張りましょう。

◆65回生
入学してすぐに、新型肺炎の流行で通学できない日々を送っていますが、課題学習や遠隔授業、分散登校をして少しずつ学びたかった看護について学んでいます。不安なことはたくさんありますが、現場に出た時に自分の行動に少しでも間違いがないよう、この時間を大切に学習していきたいです。不安や迷いもあるかと思いますが、自分が後悔しないよう、学びたいことに向き合い、一緒に頑張っていきましょう。

◆65回生 C.Y
現在、医療現場で働きながら、改めて准看護師の資格取得を目指している者です。今は、新型コロナウイルスの対策で、医療現場は確かに大変ではあります。しかし、その大変な現場だけど今まで通院されている患者様の元気そうな姿や感謝の言葉をかけてもらう度、本当に辛い場面もありますが、また元気な姿を見る為に頑張ろうと思える場面も、現場にはあります。迷いや不安はありますが、やりがいのある仕事なのでぜひ、あきらめず、目指して下さい。